カウンセリングを受ける

ハート

用意しておこう

うつ病の治療に必要なものを考えるときには、まずどこのクリニックにかかるかチェックすることが必要です。口コミサイトなどで良いので、どのクリニックなら自分に合っているのだろうかということをチェックします。うつ病を診断してくれるかどうか、カウンセリングをやっているのだろうか、カウンセリングはカウンセラーが行うのか心理士が行うのか、カウンセリングを行う場合は保険適用になるのかどうか、などを重点的に見ていきます。評判が良く、自分に合っている病院を見つけたら、そこに通い続けます。6ヶ月目までの診察は一般的な保険適用額の診察料がかかります。初診料は3000円程度が相場です。そこに、医師の診察料、処方薬料金、カウンセリングを受けるならばその料金が加算されます。処方薬の料金はジェネリック医薬品を使うか否かで大きく変わってきますし、種類によっても変動します。カウンセリングの値段の相場は1時間6000円ほどです。6ヶ月を過ぎると、自立支援医療制度を使うことができます。自立支援医療制度というのは、治療が長引くことや高額な処方薬料金や診察料、カウンセリング料金などが一部控除される制度のことです。これを使うと、1割〜程度の診察料で済むことが多いです。うつ病には様々な種類があります。様々なチェックを行い、その結果によって診断名が付けられます。チェックの結果によっては、「うつ病」という代表的な名前が付けられない場合もあります。例えば、双極性障害というものがあります。これはうつの状態と躁(興奮して眠れなくなったり、間違った全能感を持ったり、感情が制御できなくなる)状態が入れ替わり立ち替わり繰り返す病気のことを言います。非定型うつというものもあります。これは、嫌なことにはとことん否定的になり、全くやる気も起きず、やるべきことなのに一切できなくなる反面、やりたいことや楽しいことは自ら進んで行ってしまうという、一見、怠け者に見えてしまう症状が出ます。季節型うつというものもあります。特定の季節になると、抑うつ症状が発症するというものです。冬になって寒くなると、外に出るのが嫌になったり動けなくなったり、楽しいこともしたくなくなったり、など抑うつ状態に入ります。メランコリー型は最も重篤な抑うつで全く何も楽しめず、感じないという特徴を持っていて、最低限のことすらできなくなる状態に陥ります。栄養を摂ることもままならなくなるような状態にもなり、入院治療を促されることもあります。どのような種類のうつ病でも、しっかりと医師の治療を受けることが大切になります。