医療施設に訪れる前に

聴診器

自身で確認してみよう

うつ病の可能性がどの程度あるか知りたいのなら、メンタル系の医療施設が開設するwebサイトへの訪問か、専門家が監修している書籍の購入をおすすめします。そこにはチェックリストが設置してあるケースが多いため、きちんと利用方法を読んで、自身の近ごろの様子に合った項目に印を付けていきましょう。簡易的なテストなのにうつ病の可能性が分かるので、メンタル系の医療施設に訪れようか判断に迷う方は活用したほうがよいです。ただし、単純に『はい』と『いいえ』のチェックリストではなく、状況に合わせて5段階くらいから選択するものもあります。それらの選択肢には、それぞれ点数が割り振られて、すべての合計でうつ病の可能性があるかどうかチェックすることになります。こちらのタイプは自分で計算するのは大変なので、自動で行ってくれるwebサイトを活用しましょう。そちらなら、印を付けたところの点数を自動で加点していってくれるため、わざわざ面倒な計算をする必要はありません。なお、治療した方がよい状況だと考えられる場合は、メンタル系の医療施設へ通院することを勧められます。勧められたのならば、悪化してしまう前に、精神科と心療内科のどちらかがある医療施設を選んで診察してもらいましょう。うつ病の確認に利用できるチェックリストは、完璧なものではないため、診断の代わりになることはありません。そのため、いち早く治療を始めたいのなら利用せずに、メンタル系の医療施設を直接訪れるのもよいでしょう。しかし、初めて通院する方は、何を話せば自身のつらい現状を正しく伝えられるのか分からない状況もあるはずです。そのときにも、チェックリストは役に立ってくれるので、心配なら医療施設を訪れる前に利用してみましょう。チェックリストに載っているたくさんの項目は、うつ病の可能性がある場合に聞かれる質問です。つまり、チェックリストを一度試してみれば、医療施設で質問される内容を把握できるため、答えを用意しておくことができます。もしも、話すのもつらい状況にあるのなら、結果をプリントアウトしてドクターに渡すのもよいでしょう。メンタル系の医療施設が用意してくれたチェックリストなら、医学的に信頼できるものなので、診察の際に大いに役に立ってくれます。なお、メンタル系の医療施設のドクターなら、患者がつらい状態にあることを知っていますので、焦らずにゆっくりと話しても問題ありません。自分の気持ちや症状をすべてはき出してしまって、正しく診断してもらい、最適な治療を行ってもらいましょう。